2010年8月28日土曜日

男は黙ってボウズ

ガーナにはロン毛の先輩もいますが、
しばらく自分はボウズでいこうかと思います。
ゴシゴシと髪が洗えないので、ボウズが楽ちんなんです。

というわけで、髪を切ってきました。



首に巻かれるのはタオル…かと思いきや、
トイレットペーパーでした(汗)。



日本ならここでオーダーをしますが、
この店の選択肢は、ただひとつ。

「男は黙ってボウズ」です。



ボウズにこだわりがあるのか。

はたまた、ボウズにしかできないのか。

とにかく心の準備をさせないまま、いきなりバリカンでゴー(泣)。

「オレの豚骨にコショウかけんじゃねぇぞっ!」と
善良な客を叱り飛ばすラーメン屋の亭主みたいに、有無を言わせません。



でも、ひげまでバリカンでゴーしなくても…(号泣)。



この看板をご覧の通り、
ガーナのボウズスタイルは、生え際がシャープに整っていることが
オシャレの証拠なのですね。



というわけで、仕上げはカミソリ刃を直接当てられて
ラインを作っていきます。

剃るというよりは、剥ぎとっていく感じ。
ヒリヒリ、ジョリジョリ…。

かなり痛くて泣きそう。
マジでソリコミ入る5秒前。



ここまでの所要時間、なんとたったの15分。
日本円にして、185円であります。
どうですか、ガーナボウズは?

2 件のコメント:

Miharu Shimizu さんのコメント...

それ以上?!
ガーナに生え際もってかれないようにね(笑)

とっても似合っていると思います。

・・・その素敵なTシャツ。

Kofi Jun さんのコメント...

初コメントありがとう!
そうね、生え際はすでに帰らぬ人となりました。自然治癒力を信じたいと思います。
作ってくれた揃いのTシャツ、ガーナでも着てるよ!