2010年8月9日月曜日

待ってろEwe語(情熱編)

2週間のホームステイ中に、現地語を学ぶチャンスを得ました。

先生は、アカチ教育事務所の指導主事。

これから2年間、いろいろな面倒を見てくださる、

いわゆる「コーディネーター」、または「カウンターパート」です。

ドキドキの初対面。

右手を差し出し、「Good mornig, sir.」と言おうかと思ったら…

「オッハヨウ!デンキデスカー!」

と、とびきりの笑顔と日本語で出迎えてくださいました。

実はこの方、かつて日本に研修に出かけたことがあるそうなのです。

JICAの奨学金で、3週間北海道にいたとのこと。


この日本語でのあいさつは、本当にうれしかった。

いや、間違いなく私は電気じゃないけど、そんなことは関係なし。

到着直後から感じていた「アウェー感」が一気に吹っ飛びました。


そうか、これだよな。

ということは、自分も現地語を覚えれば、

ここの人たちもきっと喜んでくれるだろう。

そういえば、日本語を話したり、話そうとするALTの先生って、

ガッチリ生徒の心つかんでたよな。


ことばなんていらない、って場面もあるかもしれないけど、

それはことばを交わす関係があってのことだよな。


希望に燃える筆者Kofiでした。

しかし、この直後、現地語の難しさに驚愕することに…。

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