2週間のホームステイ中に、現地語を学ぶチャンスを得ました。
先生は、アカチ教育事務所の指導主事。
これから2年間、いろいろな面倒を見てくださる、
いわゆる「コーディネーター」、または「カウンターパート」です。
ドキドキの初対面。
右手を差し出し、「Good mornig, sir.」と言おうかと思ったら…
「オッハヨウ!デンキデスカー!」
と、とびきりの笑顔と日本語で出迎えてくださいました。
実はこの方、かつて日本に研修に出かけたことがあるそうなのです。
JICAの奨学金で、3週間北海道にいたとのこと。
この日本語でのあいさつは、本当にうれしかった。
いや、間違いなく私は電気じゃないけど、そんなことは関係なし。
到着直後から感じていた「アウェー感」が一気に吹っ飛びました。
そうか、これだよな。
ということは、自分も現地語を覚えれば、
ここの人たちもきっと喜んでくれるだろう。
そういえば、日本語を話したり、話そうとするALTの先生って、
ガッチリ生徒の心つかんでたよな。
ことばなんていらない、って場面もあるかもしれないけど、
それはことばを交わす関係があってのことだよな。
希望に燃える筆者Kofiでした。
しかし、この直後、現地語の難しさに驚愕することに…。
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