遊んでばかりいやがってと不快に思っていた読者の皆さま、すみませんでした。
本当に遊んでいました(汗)
とりあえず、今のところの活動というか、交渉というか、会話というと…
●「世界こどもの日フェス」を企画している隊員の要請に基づき、教育事務所にて指導計画の立案
●JICAの助成金で、アカチの小学校教諭を1名日本に派遣研修するための交渉やリクルート
●かつてのボランティアが住んでいた家の大家から、JICAが過払いした家賃の払い戻しの交渉
といったところです。
こうやって書くと、なんだかカッコよく聞こえますが、
要は右手に辞書を、左手にバナナを携えてカタコト会話をしているだけです。
ちなみに、これが私の属する教育事務所。
さて、いよいよ始まる新年度に向けて、教育事務所も着々と準備が進んでいます。
…たぶん。いや、そうであってほしい。
アカチ群の全小学校が私の活動対象なので、学校名のリストがほしいとお願いしたところ、
すぐにペーパーとデジタルファイルでデータをもらいました。
ところが、それぞれのデータで学校数が違うのです。
一方は98校、もう一方は96校となっています。
よく見ると、エクセルデータの中にはシートがたくさんあって、
それぞれのシートで、書いてあることが全然違うというミラクルが。
そして中身は違うが名前は同じというエクセルデータが2つ発見されるファンタジーも。
もう迷宮入りコースです。思考回路はショート寸前。
このことでスタッフがわらわら集まってきて、もう大議論。ていうか、ちょっとしたケンカ。
「98校だってば!」
「いや、先生足りなくて休校になった所あるだろ! ていうかそれ、お前が教えてくれたやん!」
「ちょっと待ってよ、このシート、幼稚園が4校入ってるじゃない!」
「みんな落ちつけ、この前教育長が95校って言ってたぞ!…たぶんね。」
えー、正解から言いますと99校でした。
エクセルで番号をドラッグして連番を振る時に、ちょっとミスちゃったようです。
おそらく最新の物(98校説の由来)をもう1回ドラッグし直したら、99校になりました。
1時間半くらいの大議論の結果、全員不正解でした。
そして、99校は本当に正解なのだろうか…。
いよいよ、新年度です。
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