フライドライスを漢字で書くと「炒飯」ですね。
アカチでも、お気に入りの店をいくつか見つけました。
あぁ、選べるというか、選択肢があるってことが本当に幸せだー。
かつても「吉野家 → すき家 → 松屋」という牛丼ローテーション、
あるいは「海龍 → 元気ラーメン → キッチン蔵」という完全地元密着ローテであり、
ガーナでも「今日はどこへ行こう?」って考えられるなんて、ステキすぎます。
まずは1軒目。
だいたいどんな店も「あれ?こんなところに飲食店?」という感じで、ポツンとあります。
ここでオーダーし、
こんな所で食べます。
ここの大盛りは2セディ。チキンも野菜もついてます。
サフランみたいな香辛料で米が炒めてあって、食欲をそそります。
「シチュー」と呼ばれるトマトベースのピリ辛ソースも、なかなかいいぞ。
さて、お次は最近オープンしたピカピカのお店。
トニーという若い兄ちゃんが、威勢よく切り盛りしています。
いつもカッコいいシャツ着てて、名前もすぐ覚えてくれて、いい感じです。
味の決め手は、中国から仕入れた紹興酒。アジア人にかなり親近感を抱かせる味付けです。
あえて米に芯を残しているのは、本格派リゾットを意識しているのか、ただの水加減ミスなのか。
大盛りで2セディ。チキンにはマヨネーズも。マヨラーへのご理解ありがとうございます。
3軒目は、私のイチオシ店です。ここのライスは、本当にうまい!
ライスはあえて炒めず、トマトの酸味とチキンのコクが染みたシチューで勝負。
これが格段にウマい。
そして、盛り付けてくれるサラダが絶品。
パスタと野菜、ゆで玉子をマヨネーズで和え、てんこ盛りにつけてくれます。
野菜不足にはならないだろうなぁ。
大盛りで2.5セディ。栄養は金で買おう。
しかし、この店には唯一の懸念が。
それは、皿をこんなたらいでピチャピチャと洗って、シスターの服でキュキュっと拭くだけという…
ゆえに、皿は常にオイリーな状態であるという…
ガーナに来て3ヶ月、私の胃腸も少しは鍛えられているようです。
※追記
筆者はしばらく旅に出ます。ていうか、もう出てます。
いや、遊びではなく、「理数科授業交流会」というちゃんとした行事なのです。
日本時間の木曜日の夕方には、またお会いしたいと思います。
では、また。
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