2010年10月10日日曜日

ゴージャスツナ飯

かつての勤務校の愛すべき同僚、Dニエル先生からメールをもらいました。

「ご飯炊く時にしょうゆを入れたら、気持ち炊き込みご飯に…」

なーるほど。相変わらず彼らしい、豪快なアイディアをいただきました。


D先生、お元気そうで何よりです。ありがとう。


そして、時を同じくして任地にてツナ缶を1セディで発見。

よし、ツナ缶も入れてゴージャスな炊き込みご飯にしよう!



そして、同期のS隊員より、炊き込みご飯の極意を伝授いただきました。

しょうがはみじん切りにして、

米を炊く前にしょうゆとチキンのだし、しょうがを入れます。

仕上げにはごま油やライムを絞るといいそうな。


ありがとう、S隊員!筆者の健康は、読者の皆さんのおかげです。


ちなみに今日の水も、井戸水をろ過して使っています。セーフティ・ファースト。



そしていよいよツナ缶を…となった時、

悲しいかな、ガーナの缶切りをうまく使いこなせない自分に気づきました。


ヤバい、いい歳こいて缶切りすら使えないなんて…。

しかし背に腹は代えられぬ、炊き込みご飯欲しさに恥を捨てて、ママさんに泣きつきました。



するとママさん、「ああ、缶切りなんて使わないでこうするのよ」と言って、出刃包丁を。


そして包丁を振りかぶり、真上から缶をひと刺し! ヒデブー!

開いた穴に包丁をグイッと食いこませ、ギコギコと缶を切る! アベシっ!


てこの原理も無視、飛び散るオイルも無視。

缶と包丁が織りなす不快な金属音も、一切無視です。


参りました。そして、ありがとうママさん。

包丁で開けたとは思えないほど、キレイに開けてくれました。



入れたいものをすべて入れ、無事に炊飯器のスイッチをオン。

20分くらいで炊きあがりました。もうすでに、しょうゆとツナの香ばしい香りが。



いや、これは絶品です。

ツナもしょうがも、しょうゆもだしも全部うまくハマってます。

しょうがをすらずにみじん切りにしたのが正解でした。風味がいいのね。


あまりにうまくできたので、パパさんママさん、シスターズを呼びましたが、


「もうご飯食べた」(シ)「今ちょっと忙しい」(マ)

「外国の料理は医者に止められているんだよねー」(パ)


と、それぞれの理由で断られました。おいしいのになぁ…。


とにかく、D先生ありがとう!

同期のたけよ、牛丼もいいけど炊き込みご飯はカンタンでウマイぞ!


追記

ガーナ料理もおいしいのだけど、パームオイルがたくさん使ってあって、

しばらくすると中性脂肪値がキュイーンっと上がってしまうらしいのです。

油断すればメタボになる年頃、健康のためにもたまには自炊したいです。


よろしければ、ご自慢のレシピを教えてください。

メールやコメントなど、お待ちしております!

1 件のコメント:

TAKE さんのコメント...

やっほ~♪
ガーナで60点の牛丼を作った男です。
牛丼以外にも密かに色々な料理に挑戦していますよ。
これだ!!というものが出来た際にはまたブログに載せるので、どんとみすいっと!!!