2010年10月21日木曜日

書籍紹介まつり(1)


何気なくパソコンをいじってたら、「ブログで書籍紹介」って記事が。

なにー??やってみたいぞー!! というわけで、とりあえず実験的に1冊紹介を。


ガーナに持ってきたい本はたくさんあったのだけど、

荷物の重量制限があったので、泣く泣く置いてきた本は数知れず。

そんな中、激戦を勝ち残った1冊がこちら。


先生はえらい (ちくまプリマー新書)
先生はえらい (ちくまプリマー新書)
内田 樹

筑摩書房 2005-01
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学校の先生が「先生はえらい」っていう本を紹介するのは…と思われるかもしれませんが、

別に「先生ってスゴイんだぞ、コラ!尊敬したまえ!」っていう本ではまったくありません。


友達が「アイツかわいいよなー」とのろけても、なぜその子がどうもかわいく見えないのか。

そして、なぜその子とは違うだれかを「アイツかわいいよなー」と一目ぼれしてしまうのか。

サッカーの試合はボールが一番大事なはずなのに、

そのボールをできるだけ多く相手のゴールに「渡してしまう」と勝ちになるのはなぜか。

みんなが望む「恩師」や「すばらしい先生」はこの世に存在するのか。

ていうか、学ぶって何?


内田樹という人の本は、本当に切り口が新鮮というか、

「あーなるほどな」って思うことばかりです。

この本は自分が教員3年目にふと読んだ本です。

いまだに、だいぶ影響を受けている本です。

なので、今でもたまに読み返す本です。

もともとは中高生向けに書かれているようなので、読みやすいと思います。


画像をクリックしたらamazonにジャンプするらしいです。チェケラ!

でも、もしクリックしてオーマイゴッド的なサイトに行ったらどうしよう?!

その時は、ソッコーで教えていただけたらと思います…。

1 件のコメント:

じゃっく さんのコメント...

読んでみたいな、と思いました。
日本に帰ったら(笑)

次回のまつり?も楽しみです