2010年11月19日金曜日

ガ英研(8)

ガ英研の皆さん、こんにちは。

特にジャパン支部の会員の皆さま、寒さでカゼなどはひいておりませんか。

今日は灼熱の秋を迎えたガーナから、ある名詞についての報告です。



マーケットの日になんとなくふらついていた時のこと。

魚売りのマダムが、なぜかひっそりとフルーツも売っていたのです。


「これ何?」とたずねてみたら、「アディバ」という答えが返ってきました。

アディバ…。なんじゃそりゃ? なんだか見たことありそうな形だけど…。

残念ながら、これ以上このマダムには英語が通じませんでした。


しかし、おいしいから食べてみなよと言っているんだろうなってのは、

人間としての直感で理解しましたので、1つ買いました。

50ペセワ、30円くらいです。



帰宅してママさんに「これ何?アディバって言われたんだけど。」とたずねると、

「あー、それおいしいよね。英語でポポって言うわ。」


…ポポ? ドラゴンボールの神殿にいた、あのミスターポポ?

謎は深まるばかりです。


とにかく、食べてみよう。 とりあえず切ってみると…



ガ英研の皆さん、今ここで高らかに宣言したいと思います。


ポポとは、パパイヤのことである。


食べ終わった後、向かいのオバチャンも「ポポ」とのたまっていたので、

これはもう、力強く認定したいと思います。


ガ英研では皆さまからの異論・反論・オブジェクションをお待ちしております。



追記:

我らがジーニアスにもちゃんと掲載されておりました、うわさのポポ。

pawpawとつづるそうです。


首都のスムージー屋さんにも、pawpawとつづられておりましたとさ。

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