学校でも草が伸び放題になるので、始業前や休み時間に草刈りをする子どもの姿をよく見ます。
草刈りに使われるのはカトラス(cutlass)。
こいつで草をガシガシとぶった切っていきます。
カトラスを一生懸命に振り回すので、大けがしちゃわないかいつもハラハラして見ています。
そんな光景を見ながら、ガーナ人の先生との会話。
わたし:「いやぁ、日本ではカトラスみたいなものは使わないよ。」
ガーナ:「え、じゃあどうやって草を刈るんだ?」
わたし:「刈ったとしても、もっと小さなブレードを使うね。」
わたし:「あ、みんなでちまちまと草を抜くこともあるよ。」
ガーナ:「え、草を抜く?なんでそんな面倒なことを…?」
わたし:「だって、根っこを抜いたら次なかなか生えてこないでしょ。」
ガーナ:「いやいや、生えたらまた刈ればいいじゃないか!」
草刈りひとつとっても考え方の違いが浮かび上がって、ちょっとおもしろいですね。
1 件のコメント:
おかげで緑豊かなガーナが保たれているのだねー。てか、うちの前の雑草を根こそぎ掘り返してもらっても、1~2週間の雨で完全復活してたよorz
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